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フィンランドの教育・・・宿題がないのに世界で一番の学力はなんでなの??ねえ、なんでなの〜??

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
臨床心理士/公認心理師 かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師 専門領域:ブリーフセラピー
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フィンランドの教育についての動画を見て驚いた。

 

衝撃を受けた基本的な考え方

「宿題なし」

 

「授業時間数少なし」

 

「子供らしく遊ぶ時間重視」

 

「統一テストは絶対に認めない」

 

「試験科目にならない芸術科目の重視」

 

などなど・・・。

 

合理的な考え方

「脳を休めてパフォーマンスを上げる」という発想からは、やってるようで実は効率が悪いことを徹底排除、という考え方。

 

「学校は幸せになる方法を教えるところ」という話からは、テストの点数を子供が競い合うのは不幸という考え方。

 

「大事なのは目先の点数じゃなくて、その子自身の本質的な能力が上がること」

というこれまた本質志向の考え方、いや子供自身の幸せを実現する力をとにかく伸ばしたい、というのが教師の仕事としてあたりまえ、という大前提があるってことなのかな。

 

競争で煽られるのは本当のやる気じゃない、というか結果や結果の見通しに左右されるので、がんばれる人とやる気を無くす人を両方作り出してしまう。

 

「競争じゃない方法で、どうやったら子供の能力を伸ばせるのだろうか?」

 

ってことを合理的に追求しているのかなって感じました。

 

競争にさらされ続けるということ

今日、仕事仲間のまえのしんさんと、そのことについて話していて二人でいろいろ考えたんだけど、まえのしんさんは「そーいえばずっと僕らは子供の頃から競争にさらされて当たり前になっている」って。

確かにそうだね。

良くも悪くも、日本人は子ども時代に教育の中で競争にさらされ続け、それこそがいろんな社会問題や教育問題の根底にあるんじゃないのかな?って考えてます。

 

まえのしんさんのブログ

「スクールカウンセラー養成所」
http://maenoshinn.com/

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