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TEDxの植松努さん:夢があるから、人は必要以上の努力をし、能力を高める

 

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臨床心理士/公認心理師 かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師 専門領域:ブリーフセラピー
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余計なことをした方がいい

TEDxでなんと300万回のぶっちぎり再生回数の植松務さんは、児童虐待をこの世からなくすためにロケットを飛ばしている植松電機の社長さんです。

植松努のブログ「夢を追うのは、修練みたいな感じかな」

植松さんはこのブログで「余計なことをした方がいい」と言っています。

植松さんのミニマムマキシマムという考えは、最低限これやればいい、ということをやっていると、それが最大限になってしまうと。

先日、東ティモールの独立にまつわるドキュメンタリー映画カンタティモールの広田奈津子監督のしてくれた話を思い出しました。

「得だからやる、役に立つからやる、とか損だからやらない、みたいな『割り切り』をしていると、どんどん魂が迷子になって、本当にやりたいことや、幸せから遠ざかってしまう」と。

余計なことかどうかって、誰が決めるの?

そもそも「余計なこと」っていうのは。

そのすることに対するいろんな価値観に縛られた人間目線の評価がまずあって、余計かどうかを決めているのであるんですよね。

受験勉強しなきゃいけないのに部活やってる場合じゃないとか。

漫画読むのは無駄とか。

でも実は、当人が「面白い」とか「ワクワクする」とか「なんかわからんけど惹かれる!」みたいな。

そういうのこそ、理屈で捉えられるレベルを超えた運命的な何かや、無意識がはじき出した最適解なんじゃないかと思います。

そしてきっと、本質的に幸せになるのに大切なものだと思うんですよね。

そして、「余計なこと」って一言は、たとえそれがその相手を思いやってのものでも、そういった大切なものをきっと全部排除しちゃう言葉だと思います。

余計なものほど面白がる

じゃあどうすりゃいいんだって話ですが、決起のところ「余計なものほど面白がる姿勢」ってのが、自分が幸せになるためにも、自分の身の回りの人が幸せになるためにも、そして意外な才能や力の発揮を妨げないためにも、とてもとても必要かなことだと思っています。

あれ?余計なものほど、必要って事かな???

SAY YES!

植松努さんのTEDx動画はこちら

思うは招く

 

[su_box title=”メリットって言葉について” box_color=”#7ade92″]*最近の人が「メリット」とかいうのを聞くけど、そのメリットってのはその時のその人の世の中についての把握や、未来予測能力の範囲内での「メリットに思えること」でしかないのかな?

メリットを求めてると、今の自分の予想の範囲以上の成長は、なかなか出来ないのかもしれません。

そしてメリットってのは、未知の不安に立ち向かわなくて済むための方便なのかもしれないなとも思います。 [/su_box]

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