【研修報告】臨床心理学超基礎講座#2「治療構造と転移」
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この記事を書いている人 - WRITER -
臨床心理士/公認心理師
かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師
専門領域:ブリーフセラピー
5/16臨床心理学超基礎講座#2「治療構造と転移」
精神分析的心理療法をやらなくても、治療構造という概念を押さえておくと、面接の内側だけでなく、面接の外側、非意図的な構造、治療の面接外も含めた文脈も読めるようになってきます。
ということで、なんとか第二回も無事に終わりました。
治療構造の外側の、クライエント側とセラピスト側の文脈を考えることで、より治療構造が臨床で活きますよ。
CIの文脈と治療構造とThの文脈のマッチングが大事ですよ。
そこ見ましょ!という話でした。
ニーズと看板と構造、セラピストの出来ることがずれている時に、なんだかモヤモヤする状態になり、セラピストとクライエントの妙なせめぎ合いが起こることがあります。
そのズレを言葉にして面接内に取り込むことができると、もう一度仕切り直すこと、土俵際から開始線に戻せることもあります。
仕切り直す時も、スタートする時も、主訴をそのまま扱うのではなく、主訴を構成している小さな困りごと、ニーズに焦点を当てて、まずは自分のできることから手をつけていく。そして今取り組むことと、今後の見通しについてクライエントさんとコンセンサスを細かく取ると、グッと小回りが効くようになるので、対応力や応用力が上がります。
次回は6/20 「見立て」について。
全講座とも録画視聴が可能です。
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