公認心理師・臨床心理士によるオンラインカウンセリング、スーパービジョン

プロフィール

掛井一徳(Kakei Kazunori)

プロフィール

静岡県出身。

子供の頃より忘れ物が多く、学校は苦手、かつ面倒くさいと思いつつもいやいや通っている子ども。
目立ちたがり屋なのに内向的で、プラモデルやマンガやゲームに夢中な少年だった。

高校時代は何故かネガティブで投げやりな気持ちになっていて、教室では完全に無気力状態。
勉強もやる気が起きず、まさにパッとしない日々。
よく仮病を使って早退をしていた。

ただ美術部ではパワフルな先輩達に出会い、アニメーション制作や映画作りなど、スケールの大きいオタク活動に巻き込まれて衝撃を受ける。
なんとなく将来はデザインや絵を書くような仕事をしたいと思っていたが、先輩や同級生の天才ぶりに「こりゃ無理だ」と思い将来どうしたらいいかさっぱりわからなくなる。
後に先輩は地元のテレビでよく見かけるようになり、同級生も一人は画家として認められて普通にテレビに出るようにもなり、もうひとりはアニメ業界で演出として活躍しいたり、といったこともあり。
後で「たまたま本当にすごい人に囲まれていたのだな」と気づく。

まだ働きたくない(働くのは大変そう)の一心で大学受験。
当時「模試などで合格率30%の大学を4校受ければ、30%×4=120%になるので何処か一校受かるのでは?」と考えていたことを最近思い出してびっくりした。(多分合格率30%とはそういう意味ではない)

一浪して、唯一受かった奈良県の天理大学は、受験票の書き間違いでまさかの臨床心理専攻に入ってしまう。
当時はカウンセリングという言葉も知らなかったため「カウンセラーになりたい!」とやる気MAXの同期生が多くいることで大いに戸惑う。

心理学科はどうも何か合わないし、大学で何も得るものがないのもどうかと思い合気道部に入部する。
もと美術部なので体力もなく、精神的にも肉体的にも追い詰められ結果、なぜかポジティブ思考に目覚める。

三年時、当時天理大学にいらっしゃった一瀬正央先生の「心理の授業は眠くなるから寝てていいですよ」の言葉に衝撃を受け、臨床心理士なるものになろうと決意する。
ただ時遅し。
欠席ばかりでレポートもろくに出しておらず、授業中はずっと寝ているため成績は最下位。
四年生の間は合気道に集中し、留年。

好きな授業を受け、めぞん一刻やスラムダンクなどの名作漫画を読みつつ、受験勉強しながら夕方は道場へ通う日々はとても充実。一緒に受験した優秀な後輩たちに助けられ、不思議と静岡大学教育学部の大学院に合格。

大学院でも、授業中に起きていられずに眠り続ける。
教育心理学には全く興味が持てず、天理大学の臨床心理学やカウンセリングの授業がいかに面白かったかと実感する。

合気道サークルに入り、アフターで夜景を見に行ったりするのに衝撃を受ける。
(アフターって言えば「滝浴び」とか「強制的に飲み会」とかじゃないの?と思ってしまうのだった)

音楽に興味がないのに、音楽雑誌を作るサークルに入って「フロイトの説教部屋」という連載をする。
内容は、恐山のイタコによって蘇ったフロイトが、現代(GLAYとか流行ってた)の音楽業界を斬る、みたいな記事だった。(マニアックな人気があり、飲み会とかで知らない子に「フロイトの説教部屋読んでます!」とか急に言われたりしていた)

児相主催の不登校のキャンプにはまり、富士の麓で年に数回、ボランティアリーダーとして参加。
不登校、とかいっても環境と関係性次第で全然子供らしく過ごせることに気づく。
子どもとパッとチューニングを合わせる感覚を得たのは、このときの経験から。

当然のことながらここでも留年。
大学院時代、勉強はしなかったが、積極的に自然や体験の中から学ぶ姿勢を獲得。
多くの仲間に恵まれる。

追い出されるように大学院を終了し、2001年より山梨県の精神科で臨床心理士として働く。
その後、山梨県と静岡市のスクールカウンセラーとして9年間活動する。
一番多いときは小中高合わせて12校を受け持ち、山梨県と静岡県を飛び回る生活を続ける。

また東日本大震災では現地のボランティアチームに参加、最終的には国際医療NGOのスタッフとしてカウンセリングカフェの運営にあたる。

2016年より、なごや子ども応援委員会にて、常勤のスクールカウンセラーとして中学校に配置される。
教職員やスクールソーシャルワーカーらとチームを組んでの活動に、スクールカウンセラーの未来を感じる。

2017年TEDxNagoyaU登壇。

2018年より愛知学院大学特講師として、公認心理師の養成に関わる。

性格:明るく物怖じしない性格と言われるようになっているが、少年時代の内向性も持ち合わせているため、ややこしい気持ちになることもしばしば
趣味:合気道や古武術についての研究
オリエンテーション:精神分析的心理療法⇒解決志向ブリーフセラピー⇒対談

現職

ひだまりこころのクリニック栄院
かけい臨床心理相談室

 

経歴

  • 2000年 静岡大学教育学研究科修了
  • 2000年 医療法人南山会峡西病院入職
  • 2006年 医療法人南山会峡西病院退職
  • 2006年 山梨県スクールカウンセラー開始
  • 2011年 静岡市スクールカウンセラー開始
  • 2016年 なごや子ども応援委員会 入職 常勤スクールカウンセラー
  • 2018年 なごや子ども応援委員会 退職
  • 2018年 愛知学院大学入職 心理臨床センター特任講師

 

所持資格

臨床心理士

公認心理師

EMDR weekend1

 

TEDxNagoyaU2017「それもアリ!」

 

所属学会

心理臨床学会
日本ブリーフサイコセラピー学会
日本臨床動作法学会

著書

発達128号(ミネルヴァ書房) 一カ月間のボランティア活動で見た子どもたち――被災地での心の支援について
発達133号(ミネルヴァ書房) ボランティア活動で見えてきた支援の本質——被災者支援のその後
子どもの心と学校臨床 第11号(遠見書房) BASIC-Phによるストレスケアとその学校での活用

論文

Kazunori Kakei, Yuri Uesaka, and Emmanuel Manalo
「Providing Effective Mental Health Support to Japanese University
Students: The Use of a Typological Approach at a University Mental
Health Support Center」

The Open Rehabilitation Journal,2010

http://hdl.handle.net/2065/31373

メディア

東海テレビ ニュースOne
VTR出演 尾木ママから名古屋子ども応援委員会の「未然防止活動」についての取材
不登校新聞
NHK あさイチ
不登校特集 コメンテーターとして出演
日経DUAL
インタビュー記事
日本経済新聞
特集「育む」コメント
フジテレビ バイキング コメンテーターとして出演
NHK さらさらサラダ コメンテーターとして出演

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