臨床実践ラボ コアメンバーシップのご案内
臨床実践ラボ
ともに迷い、ともに鍛える “稽古場”
臨床の仕事は、資格を取ってからが本当のスタート。
現場に出ると、教科書どおりにはいかないことばかりです。
見立てに迷い、関わりに迷い、自問しながら次のケースへ向かう。
その迷いを言葉にし、整理し、振り返る場として、このラボは生まれました。
- 家族療法・ブリーフ・トラウマケアなど関係性中心の視点
- スクールカウンセラー実践に直結する内容
- 基礎力を分解して身につけるトレーニング
- SV・対話・検証を通した実践的な学び
通常メンバー
- ウェビナー参加
- 基礎講座視聴
- 気軽に学びたい方向け
コアメンバー
- 全講座参加
- SV・ケース検討
- 仲間と継続的に鍛える
| 通常 | コア | |
|---|---|---|
| 単発参加 | ○ | ○ |
| SV | × | ○ |
| 継続コミュニティ | × | ○ |
臨床実践ラボとは
人が成長するためには、その人を支える「場」や「関係」が必要だと、私は思っています。
安心して迷えたり、失敗できたり、弱音を吐けたりする場所。
「それでいいんじゃない」と背中を預けられる関係。
そうした土台があって、はじめて人は少しずつ挑戦できるし、自分のやり方を育てていける。
それは、支援を受けるクライエントさんだけでなく、
支援する側である私たちにとっても、同じことなのだと思います。
自分自身が「支えられる体験」を持っていないと、
目の前の誰かを支え続けることは、実はとても難しい。
学ぶことには、ときに孤独も必要です。
一人で考え、悩み、格闘する時間が、力を育てることもある。
けれど、実践の中での孤独は少し質が違います。
ケースに迷いながら、相談できる相手もなく、
「これでいいのか」と自問し続ける日々が続くと、
人はだんだんと萎縮していきます。
挑戦するより、失敗しないことを選ぶようになり、
いつのまにか臨床が守りに入り、かたくなになってしまう。
本来はやわらかく、揺れ動きながら関わるはずの支援が、
どこか窮屈で、息苦しいものになってしまう。
だからこそ、
支援者にも「支えられる場」が必要なのだと思うのです。
ともに迷い、語り、確かめ合いながら、
「ひとりじゃない」と感じられる場所。
臨床実践ラボは、
そんな土台となる関係を、日常の中に取り戻すための“稽古場”でありたいと考えています。
心理臨床実践ラボの特徴
これまでのウェビナーでは、家族療法、ブリーフセラピー、トラウマケアなどを中心に扱ってきました。
いずれも共通しているのは、「個人の中」だけを見るのではなく、
関係性や相互作用の中で人を理解していく視点を大切にしていることです。
人は一人で困っているように見えても、実際には、家族、学校、組織、環境との関係の中で影響を受けながら生きています。
だからこそ、「何が問題か」ではなく、「環境と個人がどのように相互作用しているのか」を見る目が、臨床ではとても重要になります。
この視点は、スクールカウンセリングの現場ではもちろん、ケースコーディネートやチーム支援、組織内コンサルテーション、
さらには個人面接においても、見立ての解像度を大きく高めてくれます。
本ラボは、基本的には教育現場で働くスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの方に特に役立つ内容として設計されています。
一方で、講師である掛井は、精神科クリニックにて教育担当・スーパービジョンを行っており、精神科領域での臨床課題や実践的な困りごとにも対応しています。
学校領域だけでなく、医療や地域臨床に携わる方にとっても、十分活用していただける内容です。
また、ラボでは、技法を増やすことよりも「基礎を鍛えること」を何より重視しています。
これまで多くのスーパービジョンを行ってきた中で感じているのは、ケースに行き詰まるとき、多くの場合、原因は「新しい技法が足りないこと」ではない、ということです。
むしろ、
・見立ての立て方
・聴き方
・関係のつくり方
・治療構造の整え方
・介入のタイミング
といった、臨床の“土台”の部分でつまずいていることがとても多い。
基礎の力さえしっかりしていれば、その上に技法を乗せることは、各自の現場や経験の中で自然に磨いていくことができます。
だからこそ本ラボでは、臨床の基本を要素ごとに分解し、
「具体的に何を見て、何を感じ、どう動くのか」
という、行動レベル・スキルレベルまで掘り下げながら、本当に“使える力”として身につけていくトレーニングを行っています。
特に、
・臨床歴の浅い初任者
・ひとり職場で相談相手が少ない方
・体系的なトレーニングを受ける機会が少なかった方
・公認心理師として現場に出たばかりの方
にとっては、臨床の土台をつくり直す貴重な機会になるはずです。
ラボで行っていること
個人スーパービジョン
事例検討会
ミニレクチャー・実践講座
ロールプレイやディスカッション
過去動画のアーカイブ学習
などを行っています。
理論の紹介だけで終わらず、
「現場でどう動くか?」まで具体化するのが特徴です。
明日からの臨床に、そのまま使える形で扱います。
こんな方におすすめです
・ケース対応にいつも迷いがある
・ひとり職種で相談相手がいない
・継続的にスーパービジョンを受けたい
・事例検討をもっと深くやりたい
・自分の臨床スタイルを育てたい
・スクールカウンセラー/対人支援職として力をつけたい
派手さよりも、地に足のついた臨床力を身につけたい方 に向いています。
参加プラン
【コアメンバー(継続プラン)】
月額 10,000円(税込)
臨床実践ラボの中心となるメンバーです。
毎月の継続参加を通して、実践・対話・検証を積み重ねながら、臨床力を育てていきます。
含まれる内容
月1回のスーパービジョン
すべての研修・講座参加自由 研修動画アーカイブ閲覧 事例検討会参加
“以下の研修動画を全て無料で閲覧、今後行われる研修にも無料で参加することができます”
メンバー限定コミュニティ参加
ライン公式にて、メンバー限定のグループを作り、そこで臨床の困りごとを共有。月一の「なんでも臨床相談会」でケアしていきます。
今後は月一の読書会、茶話会なんかもも、企画しております。
単発の学びではなく、
「継続して鍛える」ための環境 を整えています。
臨床は、筋トレと同じで、続けるほど確実に力になります。
このラボが大切にしていること
ここは、「教える人」と「教わる人」に分かれる場ではありません。
上下関係ではなく、同じ実践家として、横に並んで考える場でありたいと思っています。
うまくいった事例も、うまくいかなかった事例も、安心して持ち寄れる。
評価やジャッジよりも、「一緒に考える姿勢」を大切にする。
そんな、あたたかくて誠実なコミュニティを目指しています。
実践的な成長ができる場に
臨床は、孤独になりやすい仕事です。
だからこそ、ともに悩み、ともに考え、ともに育っていける仲間がいることは、何よりの支えになります。
もし今、「もっと力をつけたい」「このままでいいのかな」と感じているなら、ぜひ一度、ラボをのぞいてみてください。
一緒に、臨床を磨いていきましょう。
▶ お申し込みはこちら
さいごに
カウンセリングという複雑で多様な現場に関わる皆さんが、少しでも安心して臨床を続けられるように。
事例や困りごと、ちょっとしたモヤモヤも含め、どうぞ気軽にご相談ください。
皆さまからのお申し込みを心よりお待ちしています。
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