不登校の相談ができるオンラインカウンセリング
不登校で悩む保護者の方へ
「子どもが学校に行きたがらない」
「家で不機嫌に過ごしている」
「どう対応したらいいかわからない」
不登校は、どのご家庭にも起こりうる課題です。
そして、親だけで抱え込むにはあまりにも大きな悩みです。
かけい臨床心理相談室では、臨床心理士・公認心理師による不登校支援のオンラインカウンセリングを行っています。
ご自宅から安心してご相談いただけます。
オンラインカウンセリングでできること
家庭での関わり方を一緒に考える
- 子どもへの声かけ
- 親が安心感を与える態度
- 家庭の居心地を整える工夫
学校とのつながりを支える
- 担任や学校とのやり取りに不安がある
- ケース会議や三者面談への備え
学校経験豊富な心理士が伴走します。
家族関係を整える
かけい臨床心理相談室では、家族療法やシステムズアプローチを用いて、家族の関係性に働きかけています。
家族の関係は、近いからこそ難しいものです。
「気持ちは分かっているつもり」でも実際には理解し合えていなかったり、近いと思っていた距離が思いのほか遠かったり。大事にしたいのに、かえって傷つけてしまうこともあります。
夫婦なら育った環境や価値観が違って当然ですし、親子でも時代が違えば考え方に差が出るのは自然なことです。お互いを思っているのにすれ違い、楽しいはずの食卓がぎすぎすしてしまう——そんな状況に苦しんでいるご家庭は少なくありません。
当室では「家族はこうあるべき」という押しつけはせず、「どんな関係を望むのか」「どんな未来を描きたいのか」を一緒に丁寧に聞き取り、その実現に向けた“小さな違い”を生活に持ち込むことを大切にしています。
その工夫は、特別なことではなく、日常の中の小さな試みで十分です。
たとえば「毎食食卓にバナナを出してみる」「家族に自作の歌を披露する」といったユーモラスな方法であっても、相談者自身が「それならできそう」「ちょっと面白い」と思えるものなら、関係を柔らかく動かすきっかけになります。
次の回では、その試みがどうだったかを一緒に振り返ります。
「思ったより効果があった」「うまくいかなかった」「やらなくても自然に良くなった」などの経験を共有し、新たな工夫につなげていきます。
ただ話を聞いて共感するだけでは前に進みにくいときもあります。
だからこそ、こうした試行錯誤を繰り返しながら、家族関係に新しい風を吹き込んでいくことを大切にしています。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 親だけで相談してもいいですか?
A. はい。多くの方はまず保護者のみで相談されます。
Q. 子ども本人が嫌がっていますが…
A. 無理に本人を連れてくる必要はありません。まずは保護者の安心が第一歩です。
Q. 相談はどんな形で進みますか?
A. 初回は「解決像」を描き、次に小さな行動を設定します。その後、振り返りを行います。
ご利用の流れ
- お問い合わせ(メール・LINE・電話)
- 初回無料お試し相談(20分)
- 本カウンセリング(30分/50分)
費用
- 初回お試し相談:20分 無料
- 通常カウンセリング:30分 6,000円(税込)
- 通常カウンセリング:50分 10,000円(税込)
- 延長:10分ごと 2,000円(税込)
カウンセラー紹介
掛井一徳(公認心理師/臨床心理士)
医療・教育・福祉で20年以上の経験。不登校支援やトラウマケアに力を入れ、名古屋市の子ども応援委員会やスクールカウンセラーとしても活動。
はじめての方へ:20分無料お試し相談
「相性が合うか不安」「自分の悩みに合うか確かめたい」
そんな方のために20分の無料お試し相談をご用意しています。

まとめ
不登校は大きな課題ですが、一人で抱え込む必要はありません。
オンラインだからこそ、全国どこからでも安心してつながれます。
まずは無料のお試し相談から、気軽にご連絡ください。