【TED】「余計なことはした方がいい!って思えますか?」植松努「思うは招く」
余計なことをした方がいい
TEDxでなんと298万回のぶっちぎり再生回数の植松さんは、児童虐待をこの世からなくすためにロケットを飛ばしている植松電機の社長さんです。
TEDx動画はこちら
植松さんはこのブログ「夢を追うのは、修練みたいな感じかな」
で
「余計なことをした方がいい」
と言っていますね。
役に立たないことをやる意味
この前、カンタティモールの監督の話を聞いていて思ったのは、得だからやる、役に立つからやる、とか損だからやらない、みたいな「割り切り」をしていると、どんどん魂が迷子になって、本当にやりたいことや、幸せから遠ざかってしまうんだなって思いました。
余計なこと、っていうのはそのすることに対するいろんな価値観に縛られた人間目線の評価がまずあって、余計かどうかを決めているのであって、当人が面白いとか、ワクワクするとか、なんかわからんけど惹かれる、みたいな、それこそ理屈で捉えられるレベルを超えた運命的な何かや、無意識がはじき出した最適解、そういった本質的に幸せになるのに大切なものだと思うんだよね。
余計なものほど面白がる姿勢が幸せにつながる
でも、余計なこと、って一言は、たとえそれがその相手を思いやってのものでも、そういった大切なものをきっと全部排除しちゃう言葉だと思います。
だから、余計なものほど面白がる姿勢、ってのが、自分が幸せになるためにも、自分の身の回りの人が幸せになるためにも、そして意外な才能や力の発揮を妨げないためにも、とてもとても必要かなことだと思っています。
あれ?余計なものほど、必要って事かな?
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