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今からでも学びたいシステムズアプローチ入門事後視聴のお知らせ

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
臨床心理士/公認心理師 かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師 専門領域:ブリーフセラピー
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土曜日のシステムズアプローチ入門もなんとか行うことができました。
約2時間の講義のみ(事例コンサルテーションは抜き)ですが事後視聴の申し込みも可能です。(9月20日までの予定です)

 

講義の中のことで質問があった事柄についてちょっと覚え書きしておきます。

例えば主訴や生育歴はもちろん重要な情報なのですが、その情報をクライエントやセラピストがどう捉えているかというのが、メタ視点からの情報で、どちらかといえば後者の情報の方がセラピーの中での価値が高い、という話をしました。

でもこれはあくまでコミュニケーションを使ってのセラピーについてのことで、主訴も生育歴そのものもとても大事な情報です。

主訴や生育歴のの周りのこと(つまり主訴や生育歴をその人がどう捉えているのか)というところが聞けていくと、主訴の裏側にあるいく種類ものニーズに気が付けたり、自分の人生をその人がどう評価して、どんなふうに受け止めているのか、そのスジの先に何を見つけていきたいと思っているのか?なんてことが見えてくることがあります。

僕のやってる臨床では、変化しにくい部分(器質的なことや過去の事実等)と、それに比べたらまだ変化しやすそうな部分(コミュニケーションや、認知、関係の枠組みそのもの)をちゃんと分けて、変わりそうな部分に働きかけることで、変化しにくい部分を良さやその人らしさとしていく(とは限らないけど)ということを大事にしています。

なのでその変わりやすいところの情報も、変わりにくいとこの情報を取りつつアクセスしていった方がいいんじゃないのかな?みたいな話でした。

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