復帰のタイミング 気力体力と環境への慣れ
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この記事を書いている人 - WRITER -
臨床心理士/公認心理師
かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師
専門領域:ブリーフセラピー
復帰後の評価の仕方
職場や学校に復帰ができたけどどうも調子が悪そうだ。
どの様にしたら良いかと質問を受けることがあります。
学校復帰でも職場復帰でも言えることですが、1日過ごすことに削れていく右下がりの線と、1日ごとに慣れていく右上がりの線を想像してみてください。
右下がりのが激しければ慣れる前にリタイヤの可能性が高まりますし、削れるのより慣れるのが早ければ、復帰の芽が見えてきます。
逆に、復帰後に明らかに調子が悪くなっている場合・・・
慣れるのよりも削れる方が先立っているということなので、早めに一旦休むのが良いという判断もありかと思います。
一、二週間様子を見て、本人の話も聞いて、この調子で半年持つかどうか?という基準で話し合う(具体化)のも役に立ちます。
復帰してすぐは、戻らなきゃという焦りと思う様にならない焦りで、まともに考えるのがなかなか難しいタイミングですが、イメージを(半年後続いてるか?)と具体化することで、冷静に今の状態を見極められるようになることがよくあります。
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