【公認心理師資格試験対策講座】 ⑥自己課題発見・解決能力
の続きです。
Ⅰ|心理職のコンピテンシー 自己の課題を発見するために
コンピテンシーとは、高業績者に共通してみられる行動特性のことです。 「ある職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性」などと定義されています。 何がその人を「仕事のできる社員」にしているのかを明らかにするものです。 社員全体の行動の質を上げていこうというわけです。
MSジャパン 三分で分る最新人事コラム より
様々な領域や分野の心理業務に共通する基礎コンピテンシーモデル
基盤コンピテンシー・・・心理職に不可欠な姿勢、価値観、行動規範、倫理的姿勢
機能コンピテンシー・・・アセスメント、介入、研究活動、心理職のものへの教育や訓練、アボガドシー
職業的発達・・・訓練と実践の水準
アドボカシー(英:advocacy)とは、本来「擁護」や「支持」「唱道」などの意味を持つ言葉で、日本では近年、「政策提言」や「権利擁護」などの意味で用いられるようになっている。また、アドボカシーを、「社会問題に対処するために政府や自治体及びそれに準ずる機関に影響をもたらし、公共政策の形成及び変容を促すことを目的とした活動である」と定義する専門家もいる。
①コンピテンシーを高める
コンピテンシーの中核と成る反省的実践(reflective practice)とは、特定の行動や体験について様々な角度から系統的に振り返ること。自分がなにが出来て何が出来ていないのか、何を学ぶべきか、どの方向に進んでいくべきかということを見定めていくことを意味する。
②スーパービジョン
スーパーバイザーは教育的な機能以外にも、バイジー自身の職業的なモデルとしての意味合いがあります。
③教育分析
セラピストの未解決な個人的な葛藤が、面接プロセスにおいて妨げにならないように、まずはセラピスト自身の個人的な問題野心的特徴について、教育分析で扱うことによって十分に理解されることが必要だと考えられています。
④自分自身を俯瞰する
コンピテンシーには様々な領域があり、自分自身の変化や発展を俯瞰的に見ることが重要。
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