【対談企画】赤はな先生と語ろう「子どもの心のケアと成長に向けての関わり」

2025年9月17日

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カケイカズノリ

臨床心理士/公認心理師かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師専門領域：ブリーフセラピー

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テーマ：「子どもの心のケアと成長に向けての関わり」

このたび、名古屋市天白区に新しく開設された 天白こころとからだのケアセンター にて、特別対談企画を開催いたします。

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演し、また日本テレビのドラマ『赤鼻のセンセイ』のモデルにもなった“赤はな先生”こと 副島賢和先生 をお迎えし、子どもの心のケアや不登校支援について語り合います。

スペシャルゲスト：副島賢和先生

かのパッチアダムス氏の弟子。昭和医科大学保健医療学部教授でもあるホスピタルクラウンの赤はなそえじ。病気を抱えたこども等の教育による発達保障の活動をしています。
僕がカウンセリングをしている中で、非常に影響を受けている先生です。何がすごいって、その傷ついた子供の回復に何が必要なのか、そして今子供が何を求めているのかをきちんと察知し、それが言葉にならなくても、柔らかい眼差しで観察して受け止めて、子供が成長するように関わる能力です。
そんな副島先生のお話を皆様に届けることがっできたらとずっと思っておりました。
教育や心理、福祉の支援者だけでなく、子育て中の方にもぜひ聴いていただけたらと思います。

NPO法人YourSchool理事。

出演

NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』出演（2011年1月24日放送）

涙も笑いも、力になる〜院内学級教師・副島賢和〜

初回放送日：2011年1月24日

病気やケガで入院中の子どものために、病院で授業を行う「院内学級」のエキスパート、教師・副島賢和。子どもの心を励ます独特の手腕で、注目される。病気で入院する子どもの多くが、家族に迷惑をかけたと考え、自分を責めてしまう。副島は、そんな子どもに道化師のようなテクニックと、心理学の手法を駆使し、笑顔を呼び起こし「自分を大切にしよう」とメッセージを送る。子どもたちを元気にする“魔法の教室”に密着する。

ドラマ『赤鼻のセンセイ』（日本テレビ、2009年）モデル

概要
長期入院のために学校に通えない子どもたち―。

そんな子どもたちに教育の場を与えるために設けられた院内学級。

そこに、間抜けな熱血漢の教師がやってくる。
大切なのは子どもたちの心を癒すこと。
入院している子供たちに必要なのは笑いだ。
子供たちを笑わせるためには何でもしてみせる。

一方、その院内学級には愛想のない女性教師がいた。
入院中の子どもたちにも教育が必要である。

院内学級を運営していくためには病院側との協力が必要。
病院側とはあたらずさわらず接してきた。

こんな二人が出会う―。

病院内に設置された『院内学級』を舞台に
生徒達の『生きる力』を引き出すために奔走する2人の教師・・・。
巻き込まれていく周囲の人々・・・。

huluで配信中

著書

副島先生の著書には、院内学級の教師やホスピタルクラウンとして、病気と闘う子どもたちと向き合ってきた経験が綴られています。子どもたちの心理や感情、そして彼らを支える大人へのメッセージをテーマとした書籍が多く出版されています。病気や困難を抱える子どもたちと、その家族に寄り添う温かな実践は、多くの方々に勇気を与えてきました。