【公認心理師資格試験講座】来年(も)試験を受ける君へ
目次
Toggle公認心理師の資格試験について
公認心理師資格試験が迫ってまいりました。
きっと今はラストスパート、追い込みの時期なんですね。
僕は今年受験することができなくなってしまったのですが。
周りに受ける人が沢山いるので勉強会を名古屋でやっていて、その中で最近は問題演習をしていて、そこであることに気付きました。
気づいたこと、それは・・・・
「これ、今年受けても絶対に受からんわ・・・」
ということ。
妙なポジティブシンキング・・・だがしかし!
周りの年上の先生方が「記憶が出来ん!俺は絶対落ちるぞ!」とか「文字を見るのは30分が限界だ!」とか「試験なんて久々すぎてどうしたらいいのかわからん」とか言ってたり、後輩たちが「勉強どうしたらいいかわからないです」とか「自信がないです」とかみんな言っている中。
「大丈夫!先生方は勉強しなくても絶対受かりますよ~」
とか言って、ある意味顰蹙を買っていたかもしれませんが、本気で(自分も含めて)みんな受かると思っていたんです。
でもね、後輩たちと一緒に問題やってみたらね、「私全然勉強できてないんです~」とか言ってる若い子が、「あ、これは〇〇××なので・・・」みたいに解説付きでバンバン解いてくんですよね。
「全然勉強してない!とか言うてたやろ~が~!」
これ昔からあったわ~「俺全然勉強してないわ~」「え~俺も俺も」とか言って安心してると実はみんなやってるっていうこのパターンですよ!
いっつも本気にする僕なのです(笑)
知識が古くなっているのかも?
そんで僕なんかは、福祉系とか教育系とか関係行政論的なとこはまだいいんですが、心理検査のところとかが全然だめで。
バウムテストのKoch(コッホ)を「コーチさん」とか堂々と読んでしまったり、スクイグルを四コマ漫画みたいなやつだと思っていたり、そういうのは置いといても、とにかく「そんな人知らない!」「そんな検査あったっけ??」の連続で、みんなどこで覚えてきたの??って尋ねると「大学院でやった」「大学で何も教えてくれんから自分で調べた」とか。
そうかそうか、そうなのか~と。
僕自身が必死に勉強していたのって、今から20年近く前の話で、大学の時は寝てばかりでいい生徒ではなく、大学院は教育心理系だったので特に臨床系の勉強はせずで。
特にスクールカウンセラーを始めてからは、解決志向アプローチやブリーフセラピーを学ぶようになり、対話の技法や、福祉や教師との連携、コンサルテーションやプレゼンテーションなど、今の職域で行かせることばかりを学んできたせいか「幅広い知識」ってのが、だいぶ古いまま彼方に行ってしまっていることに気が付きました。
学ぶための時間をもらった
今年は受けることができないですが、一年間、時間をかけて学ぶ時間をいただけたと思い、じっくり自分に足りないものを補っていこうかと思います。
というわけで、来年は受験者数がだいぶ減るとは思いますが、来年受ける予定の方は一緒に頑張りましょ~!
まずはここから!
オンラインスーパービジョン無料体験
カウンセリングが上手くなりたい!
ケースの見通しをちゃんと立てたい!
手詰まりを感じている!
まだまだ上達していきたいカウンセラーの皆さんに、オンラインスーパービジョン無料体験のお知らせです。
毎月3名限定でオンラインスーパービジョンの無料体験をZoomにて行っております。
気になる方は下記のスイッチをクリック!