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【考えていること】ちょっとだけはみだす

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
カケイ カズノリ
臨床心理士/公認心理師 かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師 専門領域:ブリーフセラピー
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ちょっとだけはみだす

プロフィールを更新しないとと思いつつ、ぼんやりと考えていると、なんだかいろいろ派手なことや無茶なことをしてなんとかここまでやってこれたなと思ったりもします。

自分はやはり子どもの頃から変わり者だったし、そのことで悩んでいたし、なにか秀でたものがあったわけではないのですが、ここまでなんだかんだやってこれたのは、この変わり者というところに助けられている部分が大きかったなとも思うのです。

いつも人とは違う発想で、変なことをやり続けていて、指示されたことに対してもちょっと他とは違うアプローチの仕方をしてしまうし、したくなってしまう。こういうのは学校では本当に評価されないですよね。

「自分のやり方」を曲げて「がまん」することを学ぶのが学校、というところもあるとは思いますし、それが「賢い」とされる適応のためのやり方だと思うのですが、どうもそれが居心地が悪いし上手く出来ない。

そのことで自分のことをだめなやつだな、と思ったり、ダメなやつという評価を受けて、余計に「そういうのは気にしないでおこう」という変な気概が育ってしまうわけですよ。

だれも肯定してくれないから、はみ出す自分を自分で肯定しなければいけなくなってしまったわけです。

そんな学童期や思春期の自分を、学校で支援者の立場になって考えてみると、方向性は違っても、「なにか学校や社会の感覚と合わない」という意味では同じような苦しみを抱えている子は今も沢山いて、その中に開き直れる子と開き直れない子が居ると思うんです。

開き直れる子

開き直れる子は、もう独自の道を走っていくということで、社会に出たときに意外と活躍できることも多いと思うんですよね。

学校の画一的な世界から、一気に多様な能力が必要とされる社会が広がっているわけですから、どこかで自分の独自の感覚や物の見方がピタリとはまる場所、能力として活かせる場所が見つかる可能性があるんです。

僕自身は「ちょっとだけはみ出す」というのを繰り返しているうちに、気がついたら世界やものの見方が広がっていて、もともと持っている能力以上に活動の幅を広げることが出来たのかなと思います。

またカウンセリングを行う際に、常識に縛られすぎず、多様な価値観や目線を持っていること、心からそこにそうだねと思って合わせていけることはとても重要なことなんです。

「ちょっと変わってる」は武器になる時は来るんです。
(同時にちょっと変わってるは、あくまでも環境との相互作用ということです)

開き直れない子

ところが開き直れない子は、必死にまわり合わせるわけです。
自分の中に違和感があっても、「普通という枠」の中に収まるように自分をコントロールして、そこに居続けようと努力するわけです。

それが出来ることはその子の能力ですし、とても大切なこと。

でもそうやって生きる中で、心のエネルギーが削れすぎてしまったり、生きている実感がわかなくなってしまったり、ということも起こってしまうこともあるわけです。

ちょっと変わっているのは能力という目線

多かれ少なかれ人は社会に合わせて生きるのは必要なことなのですし、法律から逸脱してしまうと社会生活自体が出来なくなってしまいます。

でも、「ちょっと変わっている」というのが実は「能力」なんだという目線が、子どもを取り巻く学校の先生や保護者、社会にもう少しあってもいいかなと思うんです。

無理してる子が無理しなくてもいい場所やコミュニティーや課題が増えればいいし、無理してる子に「無理すんなよ」といえる人がいるとよいなと。

そしてもう開き直っちゃう子には、その開き直りを「面白いやっちゃな」と、大事なところは線を引いて抑えつつも、その変わったところを肯定したり、興味を持って接することの出来る大人が増えれば、よりその子の力は花開き、社会に「合わせたろかな」という気持ちが高まるのではないかと思います。(弾かれてる、と思うから開き直っているんですよね)

 

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