かけい臨床心理相談室

スクールカウンセリングを10年以上やって気づいた一番大切なこと

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臨床心理士  カウンセラーっぽくないカウンセラーと言われることが多い チェブラーシカに似ていると言われることがある 似ていないと言われることもある 時間空間的なおっちょこちょいである
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臨床心理士の資格を取ってから今年度で16年目になります。

特に学校でのスクールカウンセリングという分野で、もう10年以上働いていることになります。

実はもともと学校がとても嫌いでした

僕はもともと学校があまり好きではなく、どちらかというと違和感ばかり感じつつも、どう振る舞っていいかわからないまま、流されるままに小学校、中学校、高校と進んでいきました。
学校の先生から見たらとてもとてもやる気がなく、困った生徒だったと思います。
勉強も運動もさして出来るわけでもなく、授業中は寝てばかり、提出物もろくに出さず、そそっかしくてやる気のない、先生から見てなかなかいいところが見つけられない、ただただお人好しで意気地なしな子どもだったと思います。

スクールカウンセラーをやっていた自分の中の意味

こんな僕がなぜ学校現場で働き続けることになったかというと、ちょっと良くわからないのですが、一つは学校で苦しい思いをしているであろう子どもたちへの親近感があったということ。
もう一つは、時代も違うのですが、大人の目で、専門家の立場でいると「意外と学校って面白いなあ」と感じたことでした。
いや、もちろん基本的に「学校ってなんでこんなことせねばならんのだろう?」とかいつも思っているんですが。
子どもに多くの人が関わっているし、そもそも本人も周りも常に成長していってる過程なので、とにかく周りの環境や本人の変化が早く、常に先読みをしていないと状況に置いて行かれてしまうという難しさもありますが。

協力して問題を解決する面白さ

それと同時に環境や本人に対して、ほんの僅かでも、なにか少しマシな違いを作っていくことで、長期的に見ればなんらかの(成長)結果が現れるというところが、自分にフィットしたからだと思っています。
関わるスタッフみんなで頭をつき合わせていろいろ考えて作戦を立てて、もちろん本人や保護者にも協力してもらって計画を立ててトライして。
それが失敗しても上手くいっても、必ず結果が出てきて、それをもとにまた新しい取り組みをみんなで考えていく。
そのプロセス自体が、とても魅力的で、自分が学校にいた頃にはなかった、まさに僕の苦手な「学校」というものに「違い」をもたらすことなんじゃないのかな?と感じています。
以下の記事に続きます。
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