解決志向で行こう!

緊張感を克服するために、呼吸法のススメ

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臨床心理士  カウンセラーっぽくないカウンセラーと言われることが多い チェブラーシカに似ていると言われることがある 似ていないと言われることもある 時間空間的なおっちょこちょいである
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公認心理師の試験を受けている皆さん、頑張ってくださいね!

 

さて、何度も書きますが、まさかのうっかりで受験できなくなった僕なのですが。

公認心理師資格試験、まさかの受験できず!「戦わずして負ける」の巻

 

試験や試合、人前に出る前などに、僕のやっているリラックス呼吸法を紹介したいと思います。

 

呼吸法のやり方

呼吸法のやり方
①肩を上げて、ギューッと力を入れてぱっと抜く。

 

②ギューッと力を入れて抜く、を2~3回繰り返す。

(肩でなくても、こぶしでもいいし、目をつぶるのでもいいですよ)

 

②鼻から息をゆっくり吸って、2~3秒息を止めて、できるだけ長い時間息を吐く。

 

③3分から10分くらいこの呼吸を繰り返す

 

 

 

え?これだけ?と思う方もいるかもしれませんがこれだけです。

 

これを待ち時間や、移動時間にずーっと延々続ける。

不安な気持ちが出てきてもオーケー。

とにかく数時間より吐く時間が長くなることだけを気を付けて10分で30分でも気づいたら続けてみる。

 

息を吸うと体が硬くなる

 

息を吸うときに、肩が上がって、逆に吐くときに肩が下がっているのに気づく方もいらっしゃるかもしれません。

人の体は息を吸っているときに固まり、吐くときにゆるむようにできています。

この呼吸は、息を数時間よりも吐く時間のほうを長くすることで、「ゆるみ」の貯金を殖やしていくことを目的にしています。

ためにしに長く吸って、短く吐くを繰り返してみると、胸が苦しくなり、どんどん体が硬くなっていくことに気づくはずです。

 

短く吸って長く吐くのを繰り返していると、徐々に方の位置が下がったり、指先の感覚がしびれてきたり、おなかの下のほうに重心が下がってきたり、なんか視界が広がって視点が高くなってきたのを感じるかもしれません。

もしそうなったら、それは呼吸法で「肚」ができてきている、精神と肉体のいい状態ができている証拠です。

 

体の感覚に集中することでリラックスできる

 

人の体は体の外側からの刺激に気持ちを向けることでどんどん緊張していきます。

逆に体の内側の感覚に注意を向けると、どんどんリラックスしていきます。

「周りの目が気になる」ということはつまり外の刺激に反応して脳みそはフル回転。

考えれば考えるほど、不安⇒緊張⇒不安の無限ループに入っていってしまいます。

人前に出ると緊張するのは、脳内にアドレナリンが出て体中が臨戦態勢になっている証拠なんです。

 

現代社会は緊張よりリラックス有利の社会

これは古代の人間が猛獣と戦ったり、未知の危険に対応するための体の自助機能なのですが、今の人間の社会生活では、ただがむしゃらに戦うのではなく、知的な能力を使ってしゃべったり状況を理解しながら切り抜けるといったことが要求されます。

つまり勝負どころでは過度な緊張よりも、リラックスしていた方が有利な場合が多いかと思います。

例えば、子供ならば部活の試合、定期試験や入試、人前での発表。

大人になれば会議や交渉、プレゼンテーションの場面など、がむしゃらにぶつかるだけでなく、知力も体力も精神力もマネージメントしながら全力で取り組まねばならない場合がたくさんあります。

これは武道でもいえることですが「生き死にや人生がかかったような緊張する事態の時に、どれだけリラックスした状態でいられるか?」というのが、とてもだいじな時代になっているかと思います。

 

緊張⇒テンション高い状態へ

この緊張を英語に訳すとTension つまり、張りや張力のことを指します。

そしてもう一つ「テンション上がる!」「テンション高い」といった言葉があるように、緊張が高いということはつまり、「気持ちが盛り上がっている」ということです。

誰かに見られてる、失敗したらどうしよう、という場面は、逆に言えば、めっちゃテンション上がる状態、ある意味晴れ舞台なわけです。

 

そこで、呼吸法を使って、精神は高揚(緊張、テンション高い)しているけど、体はリラックスしている、という状況を意図的に作れば、高ぶった気持ちをリラックスした体は万全に受け止めてくれ、通常状態では出せないパフォーマンスを出すことができます。

 

もちろん成功に向けて十分な準備はするべきかとは思いますが、そこでリラックスするための準備や練習もしておくことが大事かと思います。

 

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