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【カウンセリング】無知の姿勢・・・知ってる振りをしない

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
カケイ カズノリ
臨床心理士/公認心理師 かけい臨床心理相談室代表/愛知学院大学特任講師 専門領域:ブリーフセラピー
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無知の姿勢

ナラティブセラピーやコラボレーティブといったアプローチで強調されている「無知の姿勢」というものがあります。

[su_box title=”無知の姿勢” box_color=”#f1a84e”] 「無知の姿勢」とは、「中立的な専門家としてでなく、専門知識に固執しない学習者」としてクライエントに関わっているカウンセラーの姿勢のことです。カウンセラーは、専門知識に基づいてクライエントの経験を解釈するのではなく、クライエントに対しては無知であり、学ぶ立場としてクライエントを理解していく姿勢が求められます。 出典:https://psychologist.x0.com/terms/263.html[/su_box]

 

 

知ってる振りをしない

カウンセラーは相談に係るものの専門家ですが、相談に来たその人以上にその人のことを知っているわけでは当然ないわけであって、その人の考えていること、感じ方、大事なストーリーについて、いつも関心を持って聴かせてもらうように、教えを請う側であってもいいんです。

 

専門家の衣を着ていると「あなたのことを何でも知っていますよ」というように振る舞わなければいけないようなプレッシャーを感じるのかもしれませんが、そういう態度は相談者にとっては「一方的な依存の対象」になるか「上から目線の感じの悪い人間」になるかのどちらではないでしょうか?

 

専門家としての「枠組みを守りつつ」、相手のとの関係としては「専門家としての衣を脱ぎ去り、ともにその問題やストーリーに向き合う」というポジションでいられることを目指していければと思います。

つまりそれは、相談に来た方と「協働を目指す」ということです。

 

 

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