かけい臨床心理相談室

【お知らせ】実践!解決志向研修修了しました

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研修を終えて

母校での解決志向の研修を終えてホッとしました。

研修を終えた後、解決志向について、問題を見て人を見てないとか、解決志向=ただただポジティブに、みたいな偏見が今までありました!というようなコメントを何人かからもらって、君らよく今日来たね!と笑

アンケートを見たら6割が、解決志向についてほとんど全く知らなくて、2〜3割が概要を知ってる、実践してる人は1人だけということで、それはそれでなるほどなぁと。

研修についての研究のための研修だったので、そもそもブリーフセラピーにもともとあまり興味がなかった人がほとんどだったのか。

聞いてた方々の反応は、解決志向の技法や考え方そのものよりも、その技法を実際の面接や、現場で活かすための発想や、一歩現実に踏み込んだ具体的な方略についてだったようでした。特にジョイニングについてさらっとやったつもりがそこにグッと関心を持ってくれていたのはさすが臨床家の集まりだと。

力動的アプローチから見たブリーフセラピーに対するあるイメージ

参加者の多くが、多分(偏見)力動的なアプローチを実践していて、その彼らの持っていたブリーフセラピーに対する疑問は「色々技法とか都合のいいこと言ってるけど、実際にそれをクライエントさんに使えるのかなぁ?」というものだったのでしょう。

僕も今回は解決志向入門編と謳っていながらも、実際は技法を使う前の地ならし、関係づくりや見立ての組み上げ方や、目標設定の仕方、相手に徹底的に合わせていく姿勢づくりなど、分かりやすい技法以前のところをかなり丁寧にやっているつもりがあって。そこが知りたいんだなと。

でもそここそが、まさに現場で取り入れるために四苦八苦しながら、、ミルトンエリクソン師範を勉強して工夫をし続けていたところで、入門と言いつつも、技法の手前をやるという意味では実践篇だったのかなぁと。

タイトルにも実践!てついてたからいいのか。

そして、そう言った点について、解決志向ではなかったけど日々の実践の中でやっていることが沢山あって、そこを言語化してもらった、なんて意見もあり。そんな話を講座中に振ってみると多くの方がうなづいていて、そういう意味で参加者の中にすでにあった臨床の知が、相互作用の中で現れたということ。

実践家同士の現場の知が想起され交錯する楽しい場だったなぁと。

でも帰りに金山先生からもらった論文とか読んだら、ああああ、、、勉強不足だし、やっぱり抜けがあったなぁと反省。

でも会の中で金山先生の補足もあって、そこも深まってよかったなぁと。

ほんと金山先生に感謝です。

なんにせよ、僕も参加者もたくさん笑ってたくさん考えて、僕自身にとっても良い学びや貴重な仲間と出会う機会でした。

ちなみにマンホールをコンプリメントするワークの元ネタはこちら。

「斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか」デイリーポータルZ

未確認ですが、マイクロカウンセリングでもやってると聞きました)

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