かけい臨床心理相談室

【公認心理師資格試験講座】第一回資格試験過去問題 問8、問9パーソナリティーに関する人格検査、問10脳波

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臨床心理士  カウンセラーっぽくないカウンセラーと言われることが多い チェブラーシカに似ていると言われることがある 似ていないと言われることもある 時間空間的なおっちょこちょいである
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あと一月ちょっとのところでやっと8問目!!

まずはこちらmaenoshinさんのブログを御覧ください。

第一回公認心理師試験過去問題 第1問〜第10問

ちなみに問6と問7についての解説はこちら。

【公認心理師資格試験講座】第一回資格試験過去問題 問6.記憶 問7.条件付け

問8 パーソナリティや自我状態に関する心理検査について、正しいものを1つ選べ。

  1. MASは、多面的にパーソナリティを測定する検査である。
  2. IATは、顕在的意識レベルの自尊心の個人差を測定する検査である。
  3. NEO-PI-Rは、パーソナリティの6つの次元を測定する検査である。
  4. 東大式エゴグラムは、被験者の自我状態をP、A又はCの3タイプのいずれか1つに分類する検査である。
  5. YG性格検査は、パーソナリティの12の特性を測定する120項目への反応を通して被験者を典型的な型に分類する検査である。

 

解答

⑤MAS(Manifest Anxiety Scale:顕在性不安尺度)は、身体的不安・精神的不安を含めた不安のスクリーニングテスト。

IAT(Implicit Association Test:潜在的連合テスト)は、様々な社会的現象に対する潜在的態度を測定するテスト。

NEO-PI-R(Revised NEO Personality Inventory)は、人格を5つの次元から把握する人格検査。N:神経症傾向 、E:外向性、O:開放性、A:調和性、C:誠実性。5つの次元はさらに、6つの下位次元で構成される。

東大式エゴグラムは、53項目の質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」で回答し、5つの心の強弱によって自己理解を深める性格検査。CP:批判的な親、NP:養育的な親、A:大人、FC:自由な子ども、AC:順応した子ども。

YG性格検査は、問題文の通り。小学生用は96問。

 

これも、YGのことをちゃんと知っていれば解ける問題、ってかIATとNEO-PI-Rは初めて聞いた!!

 

 

問9 パーソナリティの特性に根源特性と表面特性とを仮定し、根源特性として16因子を見出した心理学者は誰か。正しいものを1つ選べ。

  1. C.R.Cloninger
  2. G.A.Kelly
  3. H.J.Eysenck
  4. J.P.Guilford
  5. R.B.Cattell
解答

⑤C.R.Cloningerは、TCI(Temperament and Character Inventory:気質性格検査)を開発。

G.A.Kellyは、パーソナル・コンストラクト理論を提唱。心のメガネ(コンストラクト)を通して、人は環境や物事を捉える。人のコンストラクトを把握することで、個々のパーソナリティを理解できるという考え方。

H.J.Eysenckは、特殊反応水準、習慣反応水準、特性水準、類型水準という4つの階層から性格特性を捉えた。モーズレイ人格目録(MPI)を考案。

J.P.Guilfordは、ギルフォード性格検査を考案。日本では、その検査をモデルに、YG性格検査が作られた。

R.B.Cattellは、問題文の通り。

 

アイゼンクはMPIか~!Maudsley Personality Inventory E尺度(外向ー内向)とN尺度(神経症的傾向)と、おまけのL尺度(ライ尺度)。

キャテルさん、お名前だけはかねがね、、、表面的に走っていたつもりが根源的には知らなかった。。。

 

問10 成人の脳波について、正しいものを1つ選べ。

  1. α波は閉眼で抑制される。
  2. α波は前頭部に優位である。
  3. β波はレム睡眠で抑制される。
  4. δ波は覚醒時に増加する。
  5. θ波は認知症で増加する。
解答

⑤α波は、閉眼で増加し、後頭部に優位である。β波は、レム睡眠時には増加する。δ波は、深い睡眠時に増加する。θ波の増加は、海馬の萎縮と関係があるとされている。

ここれは、なんて読むんだろう??しーた派?お年寄りはシータ派で覚えよう。

アルファ波は後頭部でリラックス。

sonyβ派はレム睡眠でVHSを打倒した夢を見る。

なんだこのたまごっちみたいな波は!?

深い睡眠はたまごっちが鳴ってても気づかない。。。と・・・ふーやっと10問!

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